先週発行のサンケイリビング新聞(北摂版)に春期講習のチラシを折込みました。
もうご覧いただけましたでしょうか?
3/9発行だったのですがなぜか3/8から早速お問い合わせをいただいてフライングゲットで入塾していただいた方もいらっしゃいますwww
さて公立高校の入試が終わりましたね。
さっきまで授業だったのでまだ問題は見てませんが受験生の皆さんはお疲れさまでした。
いやでもきっと保護者の皆様のほうがお疲れ様でしたねw
入試本番で一喜一憂している方もいらっしゃると思います。
実は今日来ていた生徒とさっきまで「本番に弱い」というお話をしていました。
でもそもそも試験当日に「頑張る」というのはいかがなものでしょうか?
それまでずっと勉強していたことが当日試されるだけです。
やっていない部分はどう頑張っても正解できません。
「頑張る」のは当日までのお話なのだと思います。
当日はむしろ「それまでやってきたこと以外はできない」と開き直って取り組むほうが良いかもしれません。
おすすめは周りを見ること。
他の子の顔を見てみるとそれぞれ緊張しているのが分かります。
「みんな同じ」なので緊張してもいいんじゃないでしょうか?
本番で力を出し切るにはいろんな方法があると思います。
私が趣味でやっていた音楽でコンサート当日あまり緊張しなくなったのは、当日は練習以上のものは出ない、と分かったからですし、当日の雰囲気を楽しもうと思ったからですし、緊張している自分を否定しなくなったからだと思っています。
(それでも昔はガチガチに緊張して、舞台で倒れちゃうんじゃないかと思うくらいでしたwww)
3年生に今さらこのブログを読んでもらっても(今回の入試に関しては)仕方ないかもしれませんが、1,2年生は今から入試までどう過ごすか、という部分はおおいに変えることができます。
当日どうするかを考えるより、今できることをしっかりやりましょう。
そして普段のテストとそれに対する行動を振り返ることが、入試本番の迎え方を変えることになるのだと思います。