ゴールデンウイーク10連休です。
はるのきもゴールデンウイーク10連休です。
四中・六中ともテストが月末で充分準備が取れると判断したためです。
とはいえ10連休を取るのは塾の先生にとってはとても勇気がいります。
夏休みや春休みはむしろ講習会なのでそんなに休みません。
連休後にすべて忘れてボーとした顔で生徒たちが現れるかもしれない、とか想像するとまさに恐怖体験ですw
しかし今回はるのきでは、そんな10連休を使って逆に生徒たちに考えさせてやろうと思って、宿題に少し趣向を凝らしてみました。
今週生徒たちにGW期間中の宿題を配ったのですが、クリアファイルにもりもり2~30枚以上のプリントが…。
生徒たちからは当然「えーっ!めっちゃ多い!」「絶対ムリやって~」などのブーイングw
そこで宿題の説明w
名付けて「フレックス宿題」ですwww
決められた仕事をすれば何時に仕事をしてもいいというフレックスタイムからヒントを得ましたw
どういうことかというと、ゼロじゃなければ何枚でもOKという宿題です。
1問だけ解いて提出しても僕は叱りません。(ガッカリはしそうですけどw)
そもそも宿題って何のためにあるんでしょう?
勉強したことを定着させるためであり、勉強したことを忘れないようにするためです。
ですから10日間も休みがあるので、僕の理想を言うと毎日少しずつでもやってほしい、というところなんですね。
ところがたっくさん宿題があって必ず提出するとなると、きちんと提出できる子でも「先に終わらせてGWはゆっくりするねん」みたいに、配った日から始めちゃったりします。
逆に宿題を提出するのが苦手な子は最終日あたりで「やべー!全然やってねぇ!とにかく埋めて提出だー」とこうなるわけです。
それで勉強を忘れないでいられるか、定着させられるか、という話です。
意味ない宿題をさせるのは意味ないのでやりたくないんです。
当然中身のプリントも一人一人違います。
レベルによって10枚くらいの子もいれば30枚くらいの子もいます。
でもやるのはゼロじゃなければ何枚でもOKです。
彼らにはこの部分を伝えています。
さて連休明け、何枚のプリントを僕は見ることになるんでしょうか?
「こんなにいっぱい見れないよー」という泣き言を言っていると嬉しいですね(笑)変な話w