久しぶりのブログ更新です(-_-;)
今日はタイトル通りその言い訳を(笑)
公立高校入試まであと1か月をきりました。
3年生はここでの課題だけではなく、自分でテキストや問題集を持ち込んで自習もしています。
難しい問題も多いので質問が結構飛んできます。
私も塾をやっている者ですが、初見の問題をノータイムで解説できるわけではありません(-_-;)
特に読解(国語も英語も)などは、本文を読まずに解説など不可能です。
そういった類の質問が多い日は「ちょっと待ってな、あとで解いてから答えるからな」と言って、できるだけその子が帰るまでに問題を解きます。
中学2年生以下の授業はありますので、そちらを見ている合間に解く感じです。
いやぁ、この時期はなかなか大変ですねwww
普段は「これってどこから出てくる?」とか「なんでこれがこうなるか答えてみて?」など、こちらから質問をして、できるだけ生徒さん自ら考える習慣をつけてもらいたいと考えています。
ですが流石に受験生はそれをやっている暇がない、というのも正直なところです。
3年生の保護者の皆様にもよく話しますが、中3生には突貫工事も必要かな、と。
また、この時期から伸びない教科というのも存在します。
英語や国語は想像しやすいのではないでしょうか。
もちろん全く伸びないとは言いませんが、ひとつのことができるようになる労力と、それで取れるようになる点数が見合わないことが多いので、直前に集中的にやるのはオススメしません。
全くやらないわけではないです。
トレーニングで言うとジョギングみたいなものですので、定期的なトレーニングは必要ですが、数学(もそろそろ厳しくなってくる)や理科・社会のほうが受験直前ということを考えると、時間効率がよくない、と言わざるを得ません。
受験は合計で合格ラインに達するかどうかの勝負です。
どこから点を取るか考えて動くことがこの時期必要になっています。
生徒さんには過去問をやったら先生に見せて、次はどこをテーマにやりましょうか?という相談をしてもらうようにしています。
残り短い時間で最大の効果を出すために必要なプロセスです。
実際最後のひと伸びというのはあって、数学の計算でもミス多発だった生徒さんたちの計算問題での正解率がかなり上がってきています。
毎日様々な形式のプリントで訓練している成果が出始めたな、という感じです。
やれることは限られてきましたが、やれることはあります。
残り短い期間、最後まで走り抜けてほしいと思います。