以前の仕事で大変お世話になった上司の方が福岡県で塾をされています。
今まで一緒に働いた方の中でもトップクラスに仕事のできる人だと思っています。
そんな方がされている塾の塾長ブログが面白くていつも読んでいます。
(恐れ多くてリンクは貼りませんwこれを読まれてたらと思うともっと恐縮してしまうほどwww)
私の中で神様クラスの扱いをしております(笑)
今日もそのブログがとってもとってもおもしろかったので、こっそり内容をシェアしようと思います(すいません、パクリます!コピペはしません。あくまでも私の言葉として届けます。)
テーマとしてはなぜ点数が上がらないのか。
いろいろな要因を書いていたのですが、その中でも最も心に残ったのは「極端だが勉強しなくていいから点数だけ取りなさい。彼らの勉強という「修行」を「準備」に変えさせれば良い」です。
ここだけ切り取るとわけのわからんことを言っているように聞こえるかもしれません(笑)
これはしかし重要なことなんです。
点数を上げるというのは頭を良くすることとイコールのように考えている人がいます。
子どもも大人も。
違います。
点数を取るためにどんな準備をしていくか、です。
もちろん準備の中には各教科の学習をして学力を向上させる、ということはあります。
ですがそれだけじゃないんです。
例えば途中の計算を残してそれを指さし確認する、とか。
大人でもしませんか?仕事のときに間違えないように2度計算したり、指さし確認で声に出しながら仕事したり。
これってもう勉強ができるできないと関係ないと思いませんか?
例えばテストの「はじめ!」の合図とともにまず全体を見て時間配分を決める、とか。
スケジュールを管理できないと仕事でも成功しないですよね。
点数を取るのに必要なのは、単純に学力・地頭・勉強のチカラだけじゃないと思います。
それってどういうことかというと勉強の目的が「問題解決の能力を向上すること」にあるからじゃないでしょうか?
数学って社会に出て必要なの?ってよく聞きますよね?
直接必要じゃなかったとしても「問題解決の能力を向上すること」の教材としては適していると思います。
とにかくいっぱい勉強する、では成績は上がりません。
何を準備していったか。これです。
はるのきはこれを教える塾です。どこまでできているか分かりませんがそうありたいと強く望んでいます。
近くにはるのきの塾生がいたら聞いてみてください。
いつも先生に聞かれるのは「なんで間違った?」「どうすればよくなる?」「行動をどう変える?」です。
多分伝わってると思います。
…多分。