箕面市第六中、第四中エリアの皆さん、こんにちは!
個別学習塾はるのきの吉村です。
さて本日から新聞折り込みで開校チラシが入っておりますので、こちらのHPにお越しいただけた方も増えてくるかなーと期待しておりますw
まだまだ開校前ですし、はるのきのことを知ってもらえるような記事を書くのがいいかな、と思っております。
今日は「なぜ個別学習塾はるのきを独立して作ったのか」ということを書きます。
直接のきっかけはとってもお世話になっている社長さんと飲んでいるときに「吉村くんは独立して会社やるほうがいいんじゃないの?自分でできる人は会社で働くより独立したほうがいいよ」と言ってもらったことです。
ここでは「なぜ塾なのか」をお話します。
僕はごあいさつでも書きましたが、長年通信制学習塾講師や学習塾の塾長をしていました。
逆に書いてませんが、通信制学習塾講師と塾長の間に高齢者向けデイサービスの副施設長7年という異色の経歴をもっていますw
(介護福祉士の資格もその間に取得しました)
塾で生徒と関わるのも、デイサービスで高齢のお客様と関わるのもどちらも楽しかったのですが、決定的な違いがありました。
それは「家族の応援度」です。
塾ではお母さん(ほとんどの場合)がお子様の様子や成績を心配していて、生徒の変化に一喜一憂されていました。
そして生徒の成長をお母さんたちはみんな喜んでくれました。
ところがデイサービスではそれが違っていることが多かったのです!
私のいたデイサービスは機能訓練といって、運動をしてどんどん元気になろう!バリバリ活動できるようになろう!というコンセプトのデイサービスでした。
ですからお客様にも目標(「旦那さんのお墓参りに歩いていきたい」とか「梅田に買い物に行きたい」とか)を持ってもらって、それに向けて運動を毎日提供していました。
そういった状況をご家族(娘さんやお子さん)にご報告するのですが、「歩けるようになってこけたら困る」「じっとしておいてほしい」など、僕にとって信じられない反応が返ってくることがあったのです。
これは僕のモチベーションを下げるものでした。
だからこそ今もなお福祉の業界で働いている人を素晴らしいと思いますし、尊敬しています。
ただ、私は自分の仕事がより多くの人を喜ばせるものであるほうを選んだ、ということになるのだと思います。
「はるのき」では生徒さんに学力をつけてもらって喜んでもらうとともに、学習の様子や状況を保護者の皆様にも随時見ていただき、お子様の成長を一緒に感じさせていただけるよう考えています。
例えば毎日の授業終了時には、保護者の皆様にメールでその日に授業内容や正解率などのデータをお送りします。
「塾に行っても何やってるんだかわからない」ということも解消されるのではないかと思っております。
学習塾はたくさんのお客様に喜んでいただけるやりがいのある仕事である、と思っています。
生徒さんだけでなく、保護者の皆様にとっても嬉しい「はるのき」であり続けられるよう、頑張ります!