実は昨日生徒にインタビューを受けました。
あ、テレビとか雑誌かと思ったらすいません。
夏休みの宿題で、働いている人にインタビューをしてこい、というのがあるみたいです。
お父さんやらお母さんやらに聞く人が多いみたいですが、その子は多分恥ずかしいのでしょう。
私にインタビューをしてきてくれました。
生徒「この仕事で大変なことは?」
私「夏休みは3歳の息子が起きる前に教室に来て、息子が寝た後に家に着くから平日起きてる息子に会えない・・・」
みたいなw
生徒「この仕事の一番のやりがいは?」
他の生徒Sくん「そら俺らの成績が上がることやろー」
私「それもあるねんけど、実は一番じゃないねん。」
一番のやりがいは「生徒が少しでも勉強を楽しいと感じてくれて、それを僕が感じられること」です。
昨日実は↑に書いているSくん(以前ブログに登場してた子ですw)がやりがいを感じさせてくれました。
今中2の彼は1次関数に取り組んでるんですが、結構苦手な生徒も多い単元です。
彼もまあまあ苦しんでいる問題がありました。
僕がそれに対してアドバイスして、「できそう?」と聞くと「やってみる」という感じだったので、問題演習を指示して、別の生徒の対応をしていました。
すると僕の背後から
「できる!・・・・・・できるぞ!!」
というつぶやきが(笑)
「お前はアムロ・レイか!?」という完全に世代を無視したツッコミをしてしまいました(笑)
当然彼はキョトンとしてましたが、彼の感動が伝わってきたので、バカなツッコミで茶化しつつも実は僕にとってかなり嬉しいリアクションだったんですね。
満席間近のはるのきですが、私にとってのやりがいはたくさん。
生徒の喜び、感動がやりがいなので、もっと私を楽しませてもらえるように、私自身も頑張ります(笑)