こんにちは!個別学習塾はるのきの吉村です。
中学生だけじゃなく小学生も指導しております。(四年生からを対象としております)
東小、豊川南小、豊川北小、萱野東小の校区からですと十分通えるかと思います。
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さて「はるのき」ではコーチング手法を用いて生徒たちと関わる、ということをチラシやパンフレットにも掲載しております。
ではコーチング目線で生徒たちと関わるというのがどういうことなのか、ということをお話しようと思います。
コーチングでは「答えはクライアント(生徒)の中にある」という立場で問題解決を図ります。
極端な話をしますと、「成績を上げたい」という生徒にどういう対応をするか。
「勉強時間を一日一時間増やしなさい」という解決方法を伝えるのはコーチングではしません。
「今成績を上げるのを(キミの中で)邪魔しているものは何?」「目標とする成績まで何をすれば到達できるだろう?」という質問で生徒自身に考えさせます。
そこから出てくる解決方法は「勉強時間を30分増やす」かもしれませんし、「見直しをする」かもしれません。
それをコーチが用意しておくわけではないのです。
その解決方法を選んだ理由やどうやってそれを達成するのか、いつからやるのかなどの掘り下げるお手伝いをします。
想像してみてほしいのですが、「これをやりなさい」と言われてやることと「これをやろう」と自分で選択したこと。
どちらが自分にとって大切でしょうか?
生徒たちはまだまだ子供ですから自分ですべての問題解決をできるはずがありません。
ですが子どもたちもみんな本当は「成長したい」と思っているのです。
その気持ちを表現をするお手伝いをするのがコーチングの役割だと思っています。
私もまだまだコーチングの勉強をしているところですが、お子様の成長のお手伝いができるよう研鑽をつづけていきます。