「先生、ノートください」
「はいはーい♪」
こんな感じで生徒さんにノートを手渡しててふと思いました。
「ノートをこんなに配る塾って珍しいのかも・・」
ということではるのきでは生徒さんにノートをよく配ります。
もちろん無料w
普段学校で使う分まではあげません!!www
なぜかというと「ノートは贅沢に使おう」という指導をしているからです。
ノートをギッチギチに書いてると、途中の式がごちゃごちゃして、自分が何をしているのか分からなくなります。
英語であったとしても、英文がぎゅうぎゅう状態で書かれているノートって、ポイントが分かりにくくないですか?
ノートをぜいたくに使うのは勉強の話で言うとある意味常識だと僕は思っています。
特に生徒に話しているのは、「書く」というのは、あとで「見る」ためですよ。ということ。
書いた直後に見て頭を整理する、というのもあります。(数学の途中の式など)
しばらくして見直して復習、というのもあります。
とにかく後で見るために書いているのです。
なのに何ページのどの問題をやったか分からないようなノートを書いては後から見直す気がないとしか思えません。
ちなみに分かりやすく書くのですが、「カラフル」なノートを作るのとは違います。
逆に「カラフル」なノート(女子に多いですよねw)は、勉強した気になるだけで、あまり良い効果がありません。
(これも多分勉強の話では常識だと思っていますが・・どうだろう・・?)
まあそんなわけで、ノートをぜいたくに使って「ノート代もかかるのに!!」と言ってくる保護者の方は今までいませんが(笑)、ノートを気兼ねなく使えるよう、よくノートを配っています、というお話でしたw