はるのきでは「速読解教室」という講座も行っております。
最近大人気で、受講生が増えてきたなぁと感じております。
速読解教室の中には「脳力トレーニング」と言って、短期記憶や処理能力、ワーキングメモリーを鍛えるようなトレーニングも含まれています。
そんな脳力トレーニングのスコアで全国の速読解教室受講者と競う「スピードマスターズ」というイベントがあります。
先月10月は「スピードマスターズ教室対抗」でした。
個人でのランキングではなく、各課題、教室内上位3名ずつの総合得点で競うイベントになります。
なんとはるのきは全国1437教室中75位でした!
さらに大阪府142教室中4位という好成績でした!
いやぁ・・僕も結果を見たとき驚きました。
去年までは上位陣は異次元の強さと感じていたので、今年こんなに上位になったこと自体が驚きでした。
ではそのために何をやったかというと、大したことはしておりませんが大きくは2つです♪
1つは各項目をバランスよく鍛えるように、毎月の課題トレーニングを指定していることです。
1つの能力が突出して強い、というのももちろんOKなんですが、他の能力が高くなると、すでに突出している能力もあわせて引き上げられる、と私が考えており、バランスよくトレーニングをするように指導をしております。
脳力トレーニングはほとんどゲームみたいに楽しめるので「あのトレーニングがやりたい!」などの声もありますが、まずは一旦決められたカリキュラムをこなしてから、そのあとはどのトレーニングをやってくれてもいいよ♪というスタンスです。
ちなみにアバターの着せ替えなどのゲーム要素もありますので、それも決められたカリキュラムをこなしたあとならOKとしています。
もう1つは目の前のニンジン作戦・・あ、すいません。
毎月塾内で上位3名を発表しております(個人名ではなく速読アプリの登録名)ので、その3名に簡単な景品をプレゼントさせていただいております。(写真参照)
本当に簡単な景品で、僕が100均で買ってきたり、某回転ずし(うちの息子が好きなんですw)の当たりのカプセルの中身だったり、はたまた速読グッズだったりします。
写真にちらっと写っているのは「速ドッグ」というキャラクターです(笑)
とにかく僕は大したことをしたつもりはありませんが、生徒さんが本当に楽しんで「取ってやる!」くらいの気持ちで頑張った結果じゃないかなぁと思っております。
ちなみにこの速読解教室の効果は割とはっきり出てまして、小中学生の平均が1分間に500文字程度を読む速度、なのに対して当塾で1年やっている生徒さんの速度は軒並み1000以上。速い人だと2000以上の人もいるくらいです。
1年継続すると速度は落ちにくくなるらしいので、ご興味のある方はとりあえず1年やってみてはいかがでしょうか。