よく「やる気(の)スイッチってどうやったら押せますかねぇ」みたいなことを保護者の方に言われることがあります。
最近思うんですけど、やる気のスイッチ(「の」大事!とある塾のCMの話になっちゃうw)を押すのって、大人じゃないと思うんですよね。
人に言われてやる気になるっていうことは、一見ありそうですが、人に何か言われて、それを自分が納得して、あくまでも自分がやる気になってるんだと思います。
大人のやることは、子どものやる気のスイッチを(勝手に)押そうとするんではなくて、いろんな種類のやる気のスイッチを用意してあげたり、提示してあげたりして、子どもが自ら押したくなるスイッチを見つける手伝いをすることなんだと思います。
ここを外すと逆に子どもはやる気をなくすこともあると思います。