前回の続きです。
「そんなにやる気のない勉強をどうやってやるのか」
やる気がないとどんな状態に周りから見て見えるかというと、姿勢が悪く、ダラダラやっていたり、書いていないほうの手が机の上に出ていなかったり、というと想像できるでしょうか。
「そんな状態じゃ勉強しても成果が出るわけないよ。」
私もそう思います(笑)
でも「だからやる気出してしゃきっとやるねん!」というのはちょっと違います。
やる気はどうでもいいんです。ただ姿勢を正すだけ。ただ手を机に乗せるだけ、です。
怒ったりもしません。
「そのほうが成果が出るよ」という事実を教えてあげるだけです。もちろんその理由も含めて。
「やる気」を言い訳にしちゃダメっていうことでもあります。
「やる」と決めるかどうか。決めたら「やる」ってだけで。
そうして重ねた「行動」の先に「やる気」があるのだと思います。
そんな見方をしてみたら、お子さんの姿も違って見える・・かもしれませんw